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臨床研究

EBMに基づいた新たな治療法の開発,よりよいケアを目指して

私たちは,現在以下のような臨床研究を実施しております.

研究の主旨をご理解のうえ,ご協力いただきますよう,何とぞよろしくお願い申し上げます.

研究内容・参加に関するお問い合わせは外来または担当医まで.

これらの研究は,岡山大学病院倫理委員会の承認を得て実施しております.

説明・同意書を配布する研究

地域がん登録データベース「瀬戸内乳癌登録」

対象となる方:乳癌患者

​岡山大学を主管校とする多施設共同研究

研究代表者: 平成人

​研究期間: 2011年9月1日 〜

瀬戸内乳癌コホート研究

対象となる方:Stage 0-3期の術後乳癌患者

​岡山大学を主管校とする多施設共同研究

研究代表者: 平成人

​研究期間: 2012年9月30日 〜 2022年9月30日

一次乳房再建術後のHRQOLと満足度を調査する多施設共同研究

対象となる方:片側乳癌に対する一次乳房再建を予定している方

​岡山大学を主管校とする多施設共同研究

研究代表者:木股敬裕, 担当者:雑賀美帆

​研究期間: 2018年4月1日 〜 2025年3月31日

乳頭温存皮下乳腺全摘と一次乳房再建の整容性と機能を調査する多施設共同研究 - 長期(5年以上)の知覚回復の評価

対象となる方:2000年1月1日以降に岡山大学病院で乳癌の治療を受けられた方のうち、乳頭温存皮下乳腺全摘術と一次乳房再建を行った方で、術後5年以上経過している方

岡山大学を主管校とする多施設共同研究

研究代表者  枝園忠彦, 担当者 雑賀美帆

​研究期間:2021年3月19日〜 2025年3月31日

遺伝性腫瘍関連遺伝子バリアント保持者と関連腫瘍発症関連因子検討のための前向きコホート研究(中央西日本遺伝性腫瘍コホート研究)

対象となる方:遺伝性腫瘍症候群に関連した遺伝学的検査を受けられた方

岡山大学を主管校とする多施設共同研究

研究代表者 :岡山大学大学院医歯薬学総合研究科臨床遺伝子医療学  平沢晃

​研究期間:〜 2038年12月31日

乳癌術後早期の肩関節機能に関連した日常生活に及ぼす影響

対象となる方:腋窩リンパ節郭清術を受けられた方

岡山大学単施設の研究

研究代表者 :千田 益生

​研究期間:2019年10月1日 〜 2022年9月30日

説明書・同意書・同意撤回書が配布されない研究について

以下の研究は,岡山大学倫理委員会の規定のより個別の説明書・同意書・同意撤回書が不要とされる研究です.

研究の意義,目的,方法等につき詳細を記載しております.対象となる患者さまはポスターをご覧になり,御一読下さい.

日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会におけるエキスパンダー及びインプラント使用症例登録

対象となる方:当院にてティッシューエキスパンダー及びシリコンインプラントにて乳房再建術を受けられた方、または受けられる方

他施設を主管校とする多施設共同研究

当院の研究代表者:木股敬裕

​研究期間:2013年8月12日

JCOG1919E「ホルモン受容体陽性HER2陰性進行再発乳癌に対するパクリタキセル+

ベバシズマブ+アテゾリズマブのランダム化比較第III相医師主導治験」の附随研究 アテゾリズマブの効果予測因子および有害事象に関する探索的研究(JCOG1919EA1)

対象となる方:JCOG1919E「ホルモン受容体陽性HER2陰性進行再発乳癌に対するパクリタキセル+ベバシズ マブ+アテゾリズマブのランダム化比較第III相医師主導治験」に参加して治療を受けられ、かつ本 体研究(JCOG1919E)の説明同意文書で本附随研究への参加について同意された方

他施設を主管校とする多施設共同研究

研究代表者 公立大学法人 福島県立医科大学 医学部 腫瘍内科学講座 佐治 重衡, 当院における担当者 枝園忠彦

​研究期間:〜 2026年6月30日

乳頭温存皮下乳腺全摘と一次乳房再建の整容性と機能を調査する多施設共同研究 ー乳頭偏位の要因の解析 

対象となる方:2000年1月1日以降に岡山大学病院で乳癌の治療を受けられた方のうち、乳頭温存皮下乳腺全摘術と一次乳房再建を行った方

岡山大学を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  枝園忠彦, 担当者 雑賀美帆

​研究期間:〜 2025年3月31日

人工知能を用いた自動解析による乳房整容性の新しい評価スケール構築

対象となる方:2021年4月2日~2022年3月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で乳房再建術の治療を受けられた方

他施設を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  京都府立医科大学附属病院 形成外科 素輪 善弘, 当院の担当者 雑賀美帆

​研究期間:2021年4月2日〜 2023年3月31日

人工乳房に対する生体反応の組織像と長期臨床像との関連性についての観察研究

対象となる方:2013年8月1日~2021年3月31日の間に岡山大学病院形成外科科において組織拡張器インプラントによる一次あるいは二次二期乳房再建術を受けられた方のうち、岡山大学バイオバンクへの検体保存に同意され、カプセル組織を保存した方

岡山大学単施設研究
研究代表者  渡部聡子

​研究期間:〜 2023年3月31日

生殖機能温存治療を受けた乳がん患者に対する後ろ向き研究

対象となる方:岡山大学病院および共同研究機関で2020年12月31日に乳癌治療および生殖機能温存治療を受けられた方

岡山大学を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  枝園忠彦

​研究期間:〜 2024年12月31日

晩期再発乳癌の生物学的特徴と予測因子に関する研究-新規遺伝子発現解析ツールを用いた検討-

対象となる方:乳癌の患者さんで、平成9年1月1日から平成20年6月30日の間に岡山大学病院でで乳癌に対して手術を行い、病理検査を行った患者さん

他施設を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  北海道大学病院 乳腺外科 竹下卓志,  当院の研究責任者 枝園忠彦

​研究期間:〜 2022年3月31日

脳転移を有するHER2陽性乳がんに対するトラスツズマブ デルクステカン治療のレトロスペクティブチャートレビュー研究

対象となる方:脳転移を有するHER2陽性の乳がんと診断され、当院で2021年4月30日 までにトラスツズマブ デルクステカンによる薬物療法を受けており、その治療開始時に年齢20歳以上の方

他施設を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  昭和大学先端がん治療研究所 鶴谷純司,  当院の研究責任者 枝園忠彦

​研究期間:〜 2023年3月31日

乳房再建術の安全性と予後に関する多施設後ろ向き検討(乳癌学会班研究)

対象となる方:2008年1月1日~2016年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で乳房再建術の治療を受けられた方

岡山大学を主管校とする多施設共同研究
研究代表者  枝園忠彦

​研究期間:〜 2025年12月31日

乳がん患者における術前化学療法(Neoadjuvant Chemotherapy:NAC)期間中の運動習慣が腫瘍縮小に与える影響

対象となる方:乳がん患者で術前化学療法を受ける方

岡山大学単施設研究
研究代表者  枝園忠彦

​研究期間:〜 2026年1月31日

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